2016年3月31日木曜日

ルービックキューブ 10x10x10を使えるようにする。(その二)

(この記事は、こちらの続きです。)

パーツはすべて揃っているということだったので、届いたらすぐに組み立てようとしたところ、まず、ステッカーがボロボロ(いや、中古だから仕方ないけど、情報に入れといてよ)

仕方がないので、triboxより、ステッカーを購入。

ボロボロでもできるかと思い、組み立てて動作を確認。
(何か引っかかる感じがある。そもそも、POPして飛び出していたという、内部の部品の形がおかしかった。)
何度かためしたが、やはりすぐにPOPする。
と言うわけで、全パーツ分解して内部パーツの数を確認。
(分解するのはそれほど手間ではないけど、このように、すごいパーツの数になる)

結果は、3つほどパーツが足りない。
パーツの形がおかしい。と思っていたのは、本来そこにはまるパーツではなく、別の場所から回転によって流れて来たものだった。
これがそのパーツ。

このように、内部パーツは4つの形があり、これを4つ一組で組み合わせて使う。

それぞれが、キューブ上のセンターパーツ(4x4に部分)を1列毎支えており、これが、全体で24組ある(各エッジに2つずつなので)ことで全体を支えているのだ。
これが一つでもないと、そこから外れてしまってPOPするのだ。

このパーツは外部を1列毎に回転させると、その列のパーツ部分だけ移動する。無理に移動させると、内部でこぼれてしまったり、POPして飛び出してしまうのだ。
このパーツがそうやって外に1つ飛び出すと、そこに隙間ができて、上に乗っているパーツが下に落ちてしまう。そのまま続けると、また次の列を移動させたときに、移動した先の内部パーツもずらす。
これが連続して、内部パーツの位置がバラバラになってしまうのだ。
出品者は気づいていなかったようだが、全体で3パーツ無くなっていた。

ステッカーも購入したのに、このままPOPしたままではいやである。そこで、パーツを作ることにした。
(さらに続く

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